求めているサウンドは?
2019年11月01日 13時11分
求めているサウンドは出せたのか?
欲しかった音を作れなければ意味がありません。欲しかった音を出すということは、音楽を制作する上で基本中の基本になることです。パンチのある音が作れたか?厚みのある音が作れたか?など、自らが頭に描いた音が再現できているかどうか、耳を使って確かめてみてください。
サウンドは生きているか?ナチュラルに聞こえるか?
コンプレッサーを使用する場合、圧縮しすぎて、サウンドからいきいき感がなくなってしまうことがあります。また、コンプレッサーを多用することで、何か人工的すぎる、ナチュラルさの失われたサウンドになっていないかチェックする必要があります。
静かなパートを聴くことができるか
トラック内には、いろいろなサウンド要素がミックスされています。その中には「静寂」や「小さな音」も含まれます。コンプレッサーでサウンドを処理した場合、小さな音が、何か他の音に混じってぼやけてしまうことがあります。静かなパートは静かなパートなりに曲中で大きな役割を果たしています。